超精密微細加工|高精密ガラス加工、ナノインプリント、自社設計ガラス、固体電池用材料の松浪硝子工業株式会社

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超精密微細加工【ナノインプリント】

超高精細金型を用いて、各種ガラス基板などの上に、ナノ・マイクロオーダーの樹脂微細構造を、高精度に直接成形することが可能です。また、オリジナル光学樹脂の採用により、各種光学特性・信頼性等をクリアすることが可能。

ナノインプリント原理

特徴

ガラスの特長と樹脂の特長を融合化
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  • ガラスの耐環境性/熱寸法安定性と、樹脂の易成型性を兼ね備えた、ガラス-樹脂複合体構造
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  • 温度変化に対する寸法変化は、ガラスの熱膨張と同等 (線膨張係数: αx10-7/℃)
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  • 成形技術により、高い繰り返し再現性と生産性で量産に対応。
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  • オリジナル光学樹脂の採用により、信頼性試験85℃×85%_1000hr、85℃⇔-40℃_1000cycleにも対応。
超精密微細構造の具現化
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  • 光学設計シミュレーション構造に基づいた金型を精密加工し、インプリント技術により、
    高寸法精度にて微細構造を忠実に再現
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  • 形状例:シリンドリカル・六角形・四角形・円形・凸状・凹状など
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  • 実績例:非球面レンズ、トロイダルレンズ、フレネルレンズ、回折格子、モスアイなど
  • レンチキュラーレンズ(50〜500μm) 
  • マイクロレンズアレイ(5〜150μm) 
  • モスアイ構造(150〜300nm)
  • 六方形状
  •  正方配列 
  • プリズムアレイ

主な仕様

・加工最大サイズ: 400 x 400mm程度
・基材: 各種ガラス基板、フィルム(厚み:0.1 mm〜2.0mm程度)
・屈折率:1.4〜1.7
・加工例:片面/両面成型、各種コーティング、異形状/穴開け加工など

用途例

裸眼3Dディスプレイ用レンチキュラーレンズ
光通信用マイクロレンズ
光の集光・拡散用マイクロレンズアレイ
HUD用マイクロレンズアレイ
反射防止用モスアイ構造
有機EL照明用、太陽電池用
センシング、イメージング、ライトフィールドディスプレイ
屈折レンズ、回折光学素子、拡散スクリーン等

関連製品一覧

  • ガラス樹脂複合材

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